こんにちは!
インスタ運用代行やオンライン秘書として自宅で働いている、元小学校教員のみさきです。
本日は、私のブログにお越しいただき、ありがとうございます!
「在宅ワークって、自由そうでいいな」
そう思って始めてみたものの、いざ取り組んでみると、全然集中できない。
私は、スマホを何度も見てしまったり、洗濯機の音や家族の声が気になったり…。
「やる気はあるのに手が止まる」そんな日が続くと、
「在宅ワークって私には向いてないのかも…」と、自信をなくしかけたこともありました。
でも今は、“集中しよう”とがんばるのをやめて、集中できなくても仕事が進む“ゆるい仕組み”を整えることで、無理なく、在宅ワークを続けられるようになっています。
ネットには、「集中する方法」や便利グッズがたくさん紹介されていますよね。
でも正直、「そんなに意識高くできないよ…」と思ったことはありませんか?
私も、「それって本当に使えるの?」と疑問に感じることが何度もありました。
この記事では、集中できなかった私が実際に試して「これは効いた!」と感じた、在宅ワークの対策を5つに厳選してご紹介します。
どれもがんばらなくても取り入れられる、“ゆるくてやさしい方法”ばかりです。
「在宅ワークが続かない…」
「集中できない自分に落ち込んでしまう…」
そんなあなたにこそ、ぜひ読んでいただきたい内容です。
【なぜ在宅ワークでは集中できないの?】誰にでもある5つのあるある原因

在宅ワークに集中できないのは、意志が弱いからでも、努力が足りないからでもありません。
実は、「集中できない」と感じている人の多くが、無意識のうちにいくつかの共通パターンにハマっているんです。
ここでは、私自身が在宅ワークを始めたばかりの頃に感じていた
「なんで集中できないんだろう?」というもやもやの正体を、5つ整理してみました。
① 【環境】仕事と生活の境目があいまい
家の中って、誘惑がいっぱいですよね。
スマホ、洗濯物、冷蔵庫、家族の声…。
仕事をしようとしても、集中力が外に引っ張られてしまう。
私も最初は「まず机に向かうまでに時間がかかる」という日が続いていました。
② 【習慣】仕事モードに入るスイッチがない
職場だと“席に座れば仕事が始まる”という流れがありますが、在宅ワークだとその“スタートの合図”が曖昧になりがちです。
スイッチが入らないまま、なんとなく1日が終わってしまうことも…。
③ 【体調】目の疲れや肩こりで集中が続かない
気づかないうちに、体が疲れていて思考が止まってしまうこともよくあります。
私も、パソコンに向かいすぎて頭がボーッとしたり、
座りっぱなしで腰がつらくなったりして、やる気が出なくなる日がありました。
④ 【気持ち】ちゃんとできてない自分に落ち込んでしまう
集中できない自分に焦って、つい「なんでこんなこともできないんだろう…」と
自己否定モードに入ってしまうこと、ありませんか?
私もよく、「みんなもっとちゃんと働けてるのに」と比べては落ち込んでいました。
⑤ 【情報過多】正解探しで疲れてしまう
「集中する方法」と検索すれば、山のように対策が出てきますよね。
でも、情報が多すぎて結局よくわからなくなって、何もできないまま時間が過ぎる…
そんな経験、私も何度もあります。
こうした「集中できない」の背景には、誰もが陥りやすい要因が重なっていることが多いんです。
だからこそ、自分を責める必要はありません。
次の章では、そんな私がどうやって“無理せず続けられる仕組み”を見つけていったか、
やりがちだったNG行動をふり返りながらご紹介していきます。
【私もやってた】在宅ワークで集中できない人がやりがちなNG行動4つ

在宅ワークで集中できない理由がわかっても、
「じゃあ、どうすればいいの?」と迷ってしまう方も多いと思います。
私も、うまくいかない時期はがんばっているつもりなのに、なぜか続かない・進まない日々の繰り返しでした。
今ふり返ると、そんなときほど「自分で自分を追い込む行動」をとっていたな…と感じます。
ここでは、当時の私が無意識にやっていた“集中を遠ざけていたNG行動”を、4つにまとめてみました。
① 気合と根性でなんとかしようとする
「今日は集中するぞ!」「気合い入れて午前中に全部終わらせる!」
そう意気込んだものの、結果は撃沈…。
在宅ワークは、“気合い”だけでは続かないんですよね。
環境や体調に合わせたペース配分が大切だと、あとで気づきました。
② 「完璧な環境」を整えるまで動けない
「ちゃんとした机がないと…」「静かな時間じゃないと無理」
と、ベストな環境じゃないと始められない思考にハマっていたこともありました。
でも本当は、“ちょっとだけでも始めてみる”ことの方が何倍も大事。
今では、生活音があってもまずはパソコンを開いてみる、くらいのゆるさで動けています。
③ 集中できない自分を責めてしまう
「なんでこんなにだらけてるんだろう…」
「他の人はもっとちゃんと働けてるのに」
そんなふうに、自分を責めることにエネルギーを使ってしまうと、ますます動けなくなってしまうんですよね。
今の私は、「今日は調子が悪い日かも」「できることから少しずつでいい」と、“自分のゆるい味方”になることを意識しています。
④ 無理なスケジュールを立てる
「午前は〇〇を終わらせて、午後は△△して、夜は□□やる!」
と、予定を詰め込みすぎて結局1つもできず、自己嫌悪…。
在宅ワークで大切なのは、“余白を残す”スケジュール。
1日3つやろうとして何もできないより、1つだけ決めて達成できた方が、次の日も前向きに取り組めます。
これらのNG行動に気づけたことが、私にとって大きな転機でした。
無理せず集中できるようになった在宅ワークゆる対策5選
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NG行動から抜け出した私は、「がんばって集中する」のではなく、
“集中できなくても進められる仕組み”を整えることを意識するようになりました。
ここでは、私が実際に試して「これは続けられた!」と感じた在宅ワークのゆる対策を5つご紹介します。
どれも「今のあなたのまま」でも取り入れられる、やさしい工夫ばかりです✨
① タイマーで“1つだけ”に集中する
私はまず、「まずは10分だけ」と決めてタイマーをセットするところから始めました。
短い時間でも「終わりが決まっている」と思うと、取りかかるハードルがぐっと下がります。
スマホではなく、物理的なタイマーにすることで通知の誘惑も断てました。
集中を習慣にするためのタイマー
② 目と体の“回復ルーティン”を先に決めておく
在宅ワークで意外と見落としがちなのが、体のケア。
私は作業の合間に「目元を温める」「ストレッチする」といったリズムを組み込むようにしました。
ほんのりあずきの香りに癒されます✨
③ スマホは「視界から消す」だけで集中力が変わる
スマホが近くにあると、つい気になってしまう…そんな経験、ありませんか?
私も、「ちょっと通知を見るだけ」のつもりが、気づけばSNSを見ていて、いつの間にか30分…。
そんな日が何度もありました。
そこで始めたのが、スマホを別の部屋に置くというシンプルなルール。
最初は不安でしたが、“手が届かない”だけで、集中の深さがまったく違うことに驚きました。
通知も見えない・音も聞こえないだけで、頭がぐっと静かになります。
デスクワークの集中力を高めるための「スマホを遠ざける習慣」
④ 朝イチ、やることを1つだけ決めておく
在宅ワークは、スタートがあいまいになりがち。
だから私は、その日の始まりに“たった1つだけやること”を書き出すことにしています。
「まずこれをやればOK」という安心感が、作業のはじめの一歩を軽くしてくれます。
⑤ 音と香りでスイッチを入れる
集中できない日は、環境を一気に変えようとするより、
自分の感覚に働きかけて“なんとなく仕事モード”に入れる工夫が効果的でした。
作業用BGMを活用することもあります!
香りと音がセットになると、「さあ、始めよう」という気持ちが自然とわいてくるんです。
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【集中できるようになった理由】完璧を手放してラクになれた

「集中しなきゃ」「しっかりやらなきゃ」
そう思えば思うほど、なぜか作業が進まない…在宅ワークを始めたばかりの私は、そんな毎日でした。
でも、あるときふと気づいたんです。
「集中できるようになった」のではなく、「集中できない日でも仕事が回るようになった」ことが、本当の変化だったんだと。
完璧にやろうとするほど、苦しくなる
たとえば、
1日のタスクを完璧にこなす。
朝から晩まで集中をキープする。
SNSで見かける「デキる人たち」に近づこうとする
そんな目標を立てれば立てるほど、少しでもうまくいかない日には自己嫌悪。
「どうして私はできないんだろう」って、自分を責める時間がどんどん増えていきました。
小さくて“ゆるい工夫”が、結果的に続ける力になった
私が変われたのは、仕組みを整えるハードルをぐっと下げたから。
・10分だけ集中できればOK
・スマホはとりあえず隠すだけ
・疲れたらアイマスクして横になる
・1日1つタスクが終われば花丸!
そんなふうに、“がんばらない前提”で動けるようにしてから、「なかなか集中できない」から「自然と集中できる」になっていきました。
続けられたのは、「うまくいかない日」を受け入れたから
集中できない日があってもいい。
頑張れない時があってもいい。
そんなふうに「自分にOKを出せるようになったこと」が、私にとっては一番大きな転機だったと思います。
そして不思議と、“できない自分を許した日”の方が、次の日すっと行動できたりもするんですよね。
「続ける」って、毎日完璧にできることじゃなくて、「できない日も含めて、あきらめずに行動していけること」なのだと、実感しています。
【さいごに】仕組みがあれば、在宅ワークは続けられる

「在宅ワーク=自由で楽しそう」
そんなイメージとは裏腹に、実際は集中できなくて落ち込む日もある。
でも、それはあなただけじゃありません。
私もそうでしたし、この記事を読んでくださっているあなたも、「どうにかしたい」と思っているからこそ、ここにたどり着いたんだと思います。
在宅ワークは、“集中できる自分”になることがゴールじゃなくて、
“集中できない日でも進められる仕組み”をつくることが大事なんだと、今では実感しています。
今日ご紹介した対策は、どれも“ゆるくてやさしいもの”ばかり。
あなたにとって「これならできそう」と思えるものが、ひとつでも見つかれば嬉しいです。
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「とりあえず10分だけ」とタイマーを使ってみる
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スマホを他の部屋に置いて、視界から消してみる
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ホットアイマスクで目を休めてから作業を始める
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朝イチに「これだけはやる」と1つ決める
最初から全部やる必要はありません。
気になったものを“ひとつだけ”取り入れてみてくださいね。
あなたの在宅ワークも、無理なく続けられますように…
この記事がそのきっかけになれば、心から嬉しく思います。
「集中できない」って、実はあなただけじゃない。
気持ちはあるのに手が動かない…。そんな自分を責めそうになったときは、こちらの記事も読んでみてください。
仕事がうまくいかないのは自分のせい?【これだけでOK!】5つの原因とその対処法
在宅ワークを続けるには「時間の使い方」も大事です。
集中力が続かない背景には、時間管理のクセも関係しているかもしれません。
【時間は作らなくていい】守るだけでうまくいく時間管理3つの方法
一人で悩まなくて大丈夫
集中できない日があっても、落ち込まなくて大丈夫。
でも、「誰かにちょっと話を聞いてほしいな」「他にも同じような人いるのかな」
そんなふうに思ったら、気軽にメッセージしてくださいね。
在宅ワークのこと、働き方のこと、もやもやする気持ちのこと…。
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