こんにちは!
私は、インスタ運用代行やオンライン秘書として自宅で働いている、
元小学校教員のみさきです。
本日は、私のブログにお越しいただき、ありがとうございます!
「通勤なし・人間関係のストレスなし・好きな時間に働ける」
「在宅ワークって自由で楽しそう」
そんなイメージがある在宅ワークですが、
実際には メリットもあればデメリットもあるのが現実です。
「思ってたのと違った…」と後悔しないために、
本記事では、会社に雇用される在宅勤務ではなく、
フリーランスとして自宅でお仕事を受ける働き方について
実際に在宅ワークをしている私がリアルなメリット・デメリットを解説 します。
最後まで読んでいただければ、「やってみたいけど不安…」という気持ちが
「私にもできるかも!」に変わるはずです。
在宅ワークのメリット5選

まずは、メリットを5つご紹介します。
在宅ワークにはどんな魅力があるのか?イメージしながら読んでみてくださいね✨
① 通勤がなくてラク!時間を自由に使える

【在宅ワークなら、通勤時間ゼロ】
朝の満員電車に揺られることも、時間ギリギリに飛び出すこともありません。
私は、教員時代車通勤だったのですが、実は運転が大の苦手でストレスに感じていました。
(ペーパーだったので、久しぶりに運転する前には再度教習所に通ったほどです)
そのストレスがなくなったのも嬉しいことの一つ。
朝はゆっくりコーヒーを飲みながら仕事を始めることもできます☕
【さらに、通勤がない分、自由に使える時間が増える】
- 朝の1時間で読書や運動、スキルアップのための学びをする
- 家族と一緒に朝ごはんを食べる
- 子どもを送り出した後、余裕をもって仕事に取り組む
通勤時間が往復1〜2時間かかることもありますが、
在宅ワークならその時間を自分のために使えるのが魅力です。
② 人間関係のストレスが少ない

「上司の機嫌を気にしながら仕事するの、正直しんどい…」
職場では、同僚や上司との関係に気を遣うことが多いですが、
在宅ワークなら 仕事に必要なコミュニケーションに集中できます。
例えば…
- 飲み会がない → 気を遣う時間が減る
- 上司の目を気にしなくていい → 「評価されるための仕事」ではなく「成果を出す仕事」に集中できる
もちろん、クライアントやチームでの仕事がある場合は
メンバーとのコミュニケーションも大事ですが、
人間関係の距離感を自分で調整できるのが在宅ワークの良いところです。
③ 家庭やプライベートと両立しやすい

「子どもが小さいうちは、仕事と家事の両立が大変…」
そんな悩みを持つ人にとって、在宅ワークは強い味方です。
- 家事・育児のスキマ時間を活用できる → 仕事の合間に洗濯や食事の準備ができる
- 保育園・学校の行事にも参加しやすい → 「有給を取らないと…」というプレッシャーなし
- 急な体調不良でも柔軟に対応できる → 「今日は仕事を後回しにして子どもを看病」も可能
特に 子育て中のママや主婦には、家族との時間を確保しやすい
というメリットが大きいですね。
私は教員時代、子どもの行事がある日に出勤し、年休をもらい
中抜けして幼稚園に向かったのですが、出発するのが遅れてしまい
間に合わなかった苦い経験があります。
今では、行事に参加するために予定を調整しやすくなったおかげで
授業参観にも毎回、行くことができています。
④ 収入の上限がない!スキル次第で収入アップ

「頑張っても給料が上がらない…」と感じていませんか?
勤めていると昇給には時間がかかるし、収入アップのチャンスも限られています。
でも、フリーランス型の在宅ワークなら 「スキル・経験・実績」次第で収入アップが可能です。
- 実績を積んで単価UP→ 例えば「最初は時給1,000円の仕事」→「スキルがついて3,000円に!」もありえる
- 仕事の幅を広げれば、収入源も増える→ 1つの案件だけでなく、掛け持ちして収入を安定化
最初は安定しにくいですが、努力次第で収入を伸ばせる環境がある のが
在宅ワークの強みの一つです。
⑤ 自分で選択ができる

「今日はカフェで仕事しようかな?」
こんな自由な選択ができるのも在宅ワークの魅力。
- 旅行先でも仕事ができる → 「午前中は仕事、午後は観光」も可能
- 好きな場所で仕事ができる → 家でもOK、コワーキングスペースでもOK
- フリーランスであれば、決まった時間に出社する必要なし! → 「朝はゆっくり、夜に集中して働く」など自分のスタイルでOK
「今日は体調が…」というときも、
無理に8時〜17時で働かなくていいのは大きなメリットです。
私も感じていますが、女性は特に、
ホルモンバランスの影響で体調に波があることもありますよね。
そんなとき、無茶して決まった時間や場所で働かなくてもいい のは、
在宅ワークならではの大きなメリットです。
在宅ワークのデメリット5選

次には、デメリットを5つご紹介します。
始める前に知っておきたいポイントとして、ぜひチェックしてみてくださいね。
① 収入が不安定になりやすい

勤めている時のように、毎月決まったお給料が振り込まれるわけではないのが在宅ワーク。
「今月は少なめかも…」という月が出てくるのはよくある話です。
特に始めたばかりの頃は、
- 仕事が安定しない
- 単価がまだ低い
- 収入の波が激しい
という状態になりがちです。
「頑張ったのに今月は思ったほど稼げなかった…」という
焦りや不安を感じることもあるかもしれません。
ただしこれは、スキルや実績を積むことで徐々に安定させていくことが可能。
副業から始めたり、複数の業務を並行して受けることでリスクを分散する人も多いです。
実際に私も、数名のお客様の、複数の業務をサポートして収入を得ています。
② 孤独になりやすい

在宅ワークは基本的にひとりで作業することが多く、
「今日は家族以外、誰とも話していない…」 なんて日もあります。
- 仕事でつまずいたときに相談できる人がいない
- ちょっとした雑談もなく、張り合いを感じづらい
- 孤独感や不安感がふと襲ってくることも
特に人とのやりとりがモチベーションになるタイプの人にとっては、
「誰かと一緒に働くありがたさ」に気づく場面もあるかもしれません。
ただ、今は オンラインでつながる場が増えている ので、
- コミュニティに入る
- オンライン勉強会に参加する
などして、孤独を感じにくい工夫をしている人も増えています。
③ 自己管理が必要

在宅ワークには上司もいなければタイムカードもないので、
サボろうと思えばいくらでもサボれてしまいます。
「今日はちょっとだけゴロゴロ…」のつもりが、
気づいたら1日何も進んでなかった!なんてことも…。
- 締め切りに追われないと動けない
- やる気が出ない日が続く
- つい家事やスマホに気がそれる
という人は、スケジュール管理や習慣化が大切になってきます。
自己管理ができないと、収入が減るどころかゼロになる可能性も…。
でも逆に言うと、自分でコントロールできる力が身につくと、
自由に働ける大きな強みに変わります!
④ 仕事とプライベートの切り替えが難しい

在宅ワークでは、仕事場と生活空間が同じというケースがほとんどです。
その結果…
- 気づいたら夜までずっと仕事をしていた
- 逆に、ついダラダラしてしまい仕事に集中できない
というように、働きすぎ or やらなさすぎ になりやすいこともあります。
特に女性は、家事や育児との線引きが難しくなりがち…。
だからこそ「ここからは仕事」「ここからは家のこと」と
意識的に切り替える工夫が大切です!
⑤ 社会的信用が低くなりがち

実は見落としがちなデメリットが、「社会的信用」。
会社員だと収入の安定や雇用形態で評価されやすいですが、
特にフリーランスとして在宅で働いている場合は「不安定な職業」と見られることがまだまだあります。(※)
- クレジットカードの審査が通りにくい
- 住宅ローンの申請が厳しい
- 賃貸の契約で不利になることも
特にフリーランスとして働く場合は、確定申告でしっかり収入を証明することが重要!
「会社員じゃない=信用が低い」ではなく、
「しっかり管理している=信用できる」状態をつくっていくことがポイントです。
(※)
「在宅ワーク」といっても、企業に雇用されて在宅勤務をしている人もいれば、
企業に属さず個人で案件を請け負う「フリーランス」として働いている人もいます。
私は後者のフリーランスにあたります。
個人でお仕事をいただき、在宅で業務を行っています。
デメリットを乗り越える方法

ご紹介したように、在宅ワークにはデメリットもありますが、
「知っていれば防げること」や「工夫すれば乗り越えられること」がほとんどです。
ここでは、それぞれの課題に対して実際にできる対策をご紹介します。
① 小さく始めてリスクを減らす

いきなり本業を辞めて在宅ワークに切り替えるのは、
リスクが高いと感じる方も多いのではないでしょうか?
私は副業からのスタートではないのですが
小さな案件から始め、「これは自分に合ってるかも」「もっと挑戦してみたい」と
感じる分野で少しずつ案件を増やしました。
少しずつ経験を積めたのが、気持ちの面でも安心できたポイント。
- 週に数時間でも、できる仕事から始めてみる
- 実績やスキルを積んでおくことで、独立や初めての業務への不安がグッと減る
- 自分に合う働き方かどうか、見極める
小さな業務だとしても、クライアントに喜んでいただけると自信にもつながります!
② オンラインのつながりをもつ

在宅ワークはひとりで作業する時間が長くなりがち。
「一人で頑張り続けるのはつらい」「仕事の相談ができる相手が欲しい」と思ったとき、
心の支えになるのがオンラインコミュニティの存在です。
- 共に学び、お互いに高め合えるオンラインスクール
- 同じジャンルで活動する仲間との定期的なZoom会
仲間がいることで、モチベーションも保ちやすくなります。
ひとりで抱え込まず、つながれる場をもつのがおすすめです。
実際に私もオンラインスクールに入会し、
オンラインスペースで業務や学びを進めているのですが
いつでも誰かが一緒に頑張っていると思えることが心の支えになっています。
また、何かあったときに相談できる窓口があるのも心強いです。
孤独になりやすいからこそ、このような環境の力を借りるのは
長く在宅ワークを続ける上でも大切だと実感しています。
③ ルーティンを作り、働く時間を決める

私も最初は「今日はまだ大丈夫かな…」とパソコンに向かっていて
気づけば1日が終わってしまう日もありました。
そこで「朝8時にPCを開く」「18:30からは家事タイム」といったルールを作ってからは、自然と集中できるようになってきました。
- 朝は決まった時間にパソコンを開く
- 午前中は集中タイム、午後は打ち合わせや軽めの作業
- 週に1回は「振り返り&計画タイム」をとる
など、自分に合ったスタイルを見つけてルーティン化すると、自然とメリハリがつきます。
④ 仕事専用スペースを作る

在宅ワークの落とし穴のひとつが、「家=職場」になることで、
オンオフの境界があいまいになること。
- 気づいたらずっと仕事をしていて、休めてない…
- 逆に、のんびりしすぎて集中できない…
私はリビングの一角に、机と椅子を置いて「ここは仕事専用」と決めています。
子どもと同じ空間にいても、そこに座ると自然と集中できるようになり、
家事との切り替えもしやすくなりました。
- 小さなデスクでもOK
- カフェ風の雰囲気を演出する
- 仕事用の服に着替える、BGMを決めるのも効果的
物理的な区切りがあるだけで、驚くほど気持ちが切り替わりますよ。
⑤ 確定申告をしっかりして収入証明を作る

フリーランスとしての在宅ワークは自由度が高い反面、
「社会的信用」という面では会社員に比べて不利に見られることもあります。
例えば…
- クレジットカードの審査が通りにくい
- 住宅ローンや賃貸契約で厳しく見られることがある
こういった面を不安に感じて、在宅ワークに踏み出せない方もいるかもしれません。
でも、だからといって諦める必要はありません!
大切なのは、きちんと収入があることを証明できる状態をつくること。
「会社員じゃない=信用が低い」ではなく、
「きちんと収支を管理している=信頼できる」という見られ方に変えることができます。
例えば…
- 毎年きちんと確定申告をする
- 青色申告で帳簿を整えると、信頼度アップ
- 銀行口座の入出金も整理しておく
こうした地道な積み重ねが、社会的な信頼にもつながっていきますよ。
まとめ|フリーランス!在宅ワークのリアルを一覧でチェック

あらためて、在宅ワークのリアルなメリット・デメリットを一覧でまとめました。
⭕️メリット | ⚠️デメリット |
通勤がなく、自由な時間が増える | 収入が不安定 |
人間関係のストレスが少ない | 孤独を感じやすい |
家庭との両立がしやすい | 自己管理が難しい |
スキルで収入アップが目指せる | 生活と仕事の切り替えが難しい |
自分のペース・場所で働ける | 社会的信用が低くなりがち |
どちらも知っておくと、対策ができるので安心してスタートしやすいですよね。
あなたにとって心地いい働き方を選ぶヒントになりますように!
さいごに|デメリットもあるけど、それでも在宅ワークは魅力的

いかがでしたか?
フリーランスとしての在宅ワークには、
自由な働き方ができるメリットがたくさんあります。
一方で、自分で管理するからこそ難しさもあるのがリアルなところ。
でも、あらかじめ知っておけば、ちゃんと対策もできますし
工夫次第で、安心して長く続けていける働き方を築いていくことはできます。
「できるか不安…」という気持ちはとても自然なこと。
でも実際には、多くの人が自分に合ったペースや望むスタイルを見つけて続けています。
私もその一人です。
一緒に自分が望む働き方へ進んでみませんか?
自分に合ったスタートを見つけるには、
まずは「自分はどんなタイプか?」知ることも大切です。
あなたにぴったりの一歩を見つけるために、ぜひ参考にしてみてください!
▼あなたはどのタイプですか?▼
- 慎重派さん → まずは小さな業務から少しずつ始めてみましょう
- 人と話すのが好きな方 → コミュニティや勉強会で仲間を作ると◎
- つい後回しにしがちな方 → 時間を決めて、できる範囲からチャレンジ
次回は、より詳しく自分のタイプを知るための
かんたんな自己分析の方法 をご紹介します!
「自分にできるかな?」と感じている方にとって、
自分に合ったスタートを見つけるヒントになる内容です。
ぜひ読んでみてくださいね♪